ぴょんぴょんNote

大人になって再開したピアノのことや、好きなもののこと、思っていること、日常のこと

めんどくさいことをあえて

目標は立ててみたけど

片手練習をいつもより丁寧にしたつもりでも、
いざ両手を合わせてみても、難しいものは難しいですね(;´▽`A
でも、片手練習中でも難しく感じた箇所は、潰していたつもりでも両手になるとまた詰まったり、
合わせてみてはじめて曖昧にしていたところが見えてきたり…。
そう思うと、ある程度で一度合わせてみて課題をあぶり出すのも大事かも?

結局、片手→両手→片手→部分→両手の作業の繰り返しですね。
若い頃は片手→両手の片道切符しか持ってなかったけど、
今は乗り放題切符でウロウロできるようになってきた?!

プロになれるわけでもないのに、ピアノってなかなかめんどくさいな( ̄▽ ̄)
いやめんどくさいとかつて思ってたことが楽しいのが不思議です。
少しずつ弾けるようになると嬉しくて、苦しくて楽しいのがピアノだな。


おそるおそるお試し中

ブロガーさんたちがすなるスタプラといふもの我もしてみむとてすなり

なんとなくしか知らなかったし、コレ系絶対続かない自信があったので、
見て見ぬふりをしていたのですが、せっかく無料のアプリなので試しに入れてみました。
ブルグとバッハよりけっこうハノンやってるやんとか、
やっぱりソナタに時間使っちゃうなとか、
たった一回の記録でもすでに発見があっておもしろいですね(*'▽'*)

あと、他の方に比べ自分の練習時間の短さよ!!改めて実感する。
とはいえ制約がある中、以下に効率よく練習ふるかもまた考えなきゃいけないですね。

いつまで続くでしょうか。
とりあえず続いてるかどうかくらいは数日後ご報告します( ̄▽ ̄)


作法の美学

子どもが2歳くらいの時に主人がヨーロッパ出張の際に買ってきたおもちゃ。
レコードプレイヤー型のオルゴールです。

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本物のレコードプレイヤーのように、ターンテーブルにディスクを乗せると、
ディスクごとに違った曲が流れます。
親も子も気に入っていたのですが、
ある日ネジを回しすぎてしまったのか、内部の部品がおかしくなり、鳴らなくなってしまいました。
この度おもちゃ修理のボランティアにお願いしたところ、
試行錯誤してくださり、元通りとはいきませんでしたが、数年ぶりに音が鳴るようになりました。
ボランティアの方に感謝感謝です(*´∇`*)
子どもは遊んでいた時のことを覚えてなかったので、
新鮮で何度も流して遊んでいます。
(海外ののおもちゃなので、曲に馴染みがないのがまた良い・笑)

音楽はアプリでボタンひとつで、
観たいアニメはサブスクで選べてしまうこの子たちが、
わざわざCDやレコードをプレイヤーに置いて再生するということは、この先あるのでしょうか?

私はCD・カセットのちMD世代だけど、レコードプレイヤー憧れたなぁ。
待ちに待ったCDを買って、プレイヤーにセットして聴きたかった曲を聴くって、
好きな瞬間だったよなぁ。
そんなことも、知らなければ、画面の表示を押すだけというのは便利だしフツーなのでしょうが…。
やったことなかったらめんどくさいと思えることも、
愛すべき作業だったりしますよね。

オルゴールにディスクを乗せて楽しむ子どもを見て、
愛すべきめんどくさい作業に思いを馳せたのでした。


今年5つ目の目標?
めんどくさいことにもっと向き合おう。


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