先日、ツィメルマン様の「4つの即興曲D899&D935」CDが届きました(*´∇｀*)
かなり前の音源ですが、
練習している即興曲90-2,90-4（D899）が入ってます。
以前にも書いたことがありますが、YouTubeでいろんなピアニストの演奏を聴きましたが、シューベルトの即興曲はツィメルマンの演奏が1番好きです。
かつてイマイチよく理解できなかった90-2を改めて聴いてみようと、YouTubeで行き着いたのがツィメルマンの演奏で、そのきらびやかさ、単調と思ってた曲の本来のドラマティックさに衝撃を受けました。
そのあと同じくツィメルマンの90-4を聴いて、これも弾きたいと決意。
それに、弾いてる姿もとても素敵だったんですよね…(๑´ㅂ`๑)
猫背気味に弾くピアニストが多い中、凛とした姿勢に、鍵盤をそっと押すようなその手の形もとても素敵なんですーっ！
演奏動画での、横から、かつ斜め上からの手のアングルが好きなんですが、そこから観た手の動き、サイコーです！
って書き方のせいで変態みたいになってますが！！
YouTubeの即興曲のコメント欄にも、
Like a prince なカキコミがありましたが、
オー、アイシンクソー！と返信したいくらいです。
若い時のショパンのエチュードの映像なんて、なんやこの美少年はー！と見入っちゃいました。
今もナイスミドルで素敵だし。
ミーハーな所感が続いてしまってますが、1番素敵なのはもちろん演奏です。
気に入った音楽はCDを手元に置きたくなる昭和生まれ、初めて自分でピアノ曲のCDを買いました。
どうやったらこんなにきらきらと素敵に弾けるんだろう。
90-2の中間部、ツィメルマンの演奏では流れるように弾かれていますが、影響されてそんなイメージでペダルを響かせて弾いていたら、そこのペダルはきちんと切ってメリハリをつけて弾くように、というご指導が入ったのもいい思い出にします(´ｰ｀)
素人がマネしようとするもんじゃないですね(^◇^;)できるわけないもんな、反省。
そんなツィメルマンの演奏を聴きながら、深夜子どもの寝返りのこぶしだか肘だかがクリティカルヒットして痛む眼を診てもらいに、眼科に向かった私なのでした。
