ぴょんぴょんNote

大人になって再開したピアノのことや、好きなもののこと、思っていること、日常のこと

大人になってから学んだこと

正確にいうとピアノを再開してから学んだこと。

何度か書いてきたけど、
子どもの頃はただ書かれている音を打鍵するだけ、
そのための弾き方は学んできたけれど、
再開後学んだこと、知ったことは数知れず。 

音階が上がるに合わせて音量も上げることを意識する、
下がる時はその逆とか。
そんなことも再開後知ったレベルです。

あんた、そんなことも知らんとピアノ弾いてる気になっとったんけ?
などという声が聞こえてきそうですが、受け止めます。

そのほかにも…


ペダルは打鍵した直後に踏むこと。

何も考えずに自分なりのタイミングで踏んでました( ̄▽ ̄;)
エミール・ガイヤールの時に教えていただき、
今はブルグミュラーのないしょ話で練習中…
ペダルのタイミングを意識した途端、
ペダルごとのカクカクした演奏に🌀
左右一緒なら歌えない問題、内声デカい問題に加えて三重苦。

ベートーヴェンソナタ4番第3楽章の中間部ではウナコルダを踏むことになったので、
こちらも混乱中。
なおウナコルダのことは一年前に知った。


フレーズの最後の音は抜く。
ソナタ4番第3楽章より抜く音の抜粋
(抜けてるかもです)
f:id:pyonpyon_donpyon:20211024003935j:plain
この音は打たない。

書いてある音符をそのまま、強弱はフォルテかピアノか記号のとおり、
…なだけじゃないんですね。

こんな人間なもので、
ショパンコンクールでの素晴らしい演奏の数々を観て、
私がピアノを弾こうとする意味とは何なのか…
素晴らしい方の演奏聴けばええやないの、
と一瞬自分に問うてみましたが、
ま、弾くの楽しいから、がんばったらええやんとそこそこすぐに答えたのでした。


そのようなことを考えながらの、
ソナタ4番第3楽章の練習経過。
中間部はまだムリムリスピードを主題に合わせているのでバタバタしてます。

20211023ベートーヴェンピアノソナタ4番第3楽章練習中 - YouTube

まだまだ撮る段階では、とは思いながらも撮って見るといろいろ気づけますね。

最上部のフレーズできてないのは弾いていてもわかってたけど、
意識しすぎて構えてるし、休符の取り方もなんかおかしいし、
拍感ないというかリズム感ないというか、
なんか盛り上げたいとこ動き固くてモタモタしてるし、
毎回同じ部屋着着てるのそろそろバレるやろ、とか、
ぬぉーー改善点見える見える! 

見えても直せないと意味ないよ。
今日もミーソーファレミソシーたくさん弾いたけど、なかなか滑らかに浮き出てくれないよ。


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