ぴょんぴょんNote

大人になって再開したピアノのことや、好きなもののこと、思っていること、日常のこと

2020年のピアノライフ総括

今年も残すところあと1日となりました。

昨日まで仕事だったこともあり、
なによりものぐさなので、
大掃除やおせち的なものの準備など、
なーーーんもしておりません٩( ᐛ )و


1日手を休めて、また調子に乗って練習したところ、
やはり痛くなる前腕。
絶対オクターブが原因やなぁ。
せっかく休みで練習時間が取りやすいのになー(・ε・)
練習の仕方考えなきゃです。


さて、総括とか言ってしまうほど立派なものは何もないのですが、
何より今年はピアノを再開した年。
そして、このブログを始めた年ということで、
振り返り的なものを記しておきたいと思います。

ピアノ再開

子どもがピアノを習い出したことに触発され、
自分なりにピアノを練習し出したのが今年の初め頃。

コロナ禍も相まって没頭するも、20年のブランクはやはり大きく、
すぐに限界を感じレッスンを受けたい気持ちが固まる。
教室さがしは難しかったけど、
6月からお世話になっている今の先生には、自分の望んだレッスンをしていただいていると思います^ ^

再開してからは、
これまでの弾き方、手の形、力の入れ方、座り方などなど、全部やりなおし、
これでいいかなと変えてみても、
やっぱりまた1からやりなおし。
そんな繰り返しで、それは現在進行形。

過去の経験ってなんだったの??
と悲しくなることは多々ありますが、
楽譜を読んだりといったことは今のところ苦労に感じることは少なく、
やはり経験が助けてくれていると思います。

これ以上上手くなるのだろうか、という不安も常にありますが、
もっと上手くなれるかもという希望もあり、まだまだ前向きにがんばれそうではあります(╹◡╹)

取り組んだ曲

嫌いだったハノンとツェルニーが、
再開後取り組むべきものだと認識して、むしろ面白くなってきている今日このごろ。
なかなかスケールとアルペジオを綺麗に弾けるようにはならないし、
相変わらずスピードが上げられなくて焦ったい。
ほんと、基礎の大切さをヒシヒシ感じます。
昔気づきたかったよねー!

レッスンで取り組んだ曲はシューベルト即興曲90-2と90-4の2曲。
正直言ってもう1、2曲を弾けるようになるかなと甘く考えてました( ̄▽ ̄;)
が、一つの曲を大切にじっくりと深く取り組むということも面白く、結果とてもよかったです。

90-2が2ヶ月、90-4は5ヶ月かかりましたが、
90-2の方が簡単だとか曲の難易度がどういうことではなく、
再開直後のやり直し始めの90-2のレッスンと、
やや馴染んできてからの90-4のレッスンは、内容や濃ゆさが違ったものだったんだろうと今は思います。
90-2は昔弾いたことがあったからこのくらいで、というのもあったかも。

弾きたい曲は日々増えていますが、
まずは年明けからのマズルカ51番もまたがんばりたいと思います。

周りの人への感謝

今のピアノを楽しめているのは、
ひとえに家族や周りの人々のおかげです。

スペースに余裕のない中、アップライトを置かせてくれて、
練習に没頭していても文句を言わず、むしろ応援してくれている主人と娘。
(まぁピアノを置くことに関しては娘のためでしょうけど^^;)

ピアノを習わせてくれて、ピアノを買ってくれて、
今という時にまた、そのピアノを送り出してくれた両親。
(まぁ孫のためでしょうけど^^;)

そして、理解あるご近所の方々。
ピアノ搬入にあたっては階下の方への影響をとても気にしていましたが、
「みんなそうやって子育てしてきたから気にしないで」と言ってくださったり、
最近旦さんが、音は大丈夫かと聞いてくれたところ、
「大丈夫大丈夫、自分もいつハーモニカ吹くかわからんっ。」
と気さくなお返事いただいたそうです。
(まさか親の方が弾き散らかすと思ってなかったでしょう^^;)
今後どう思われるかわかりませんが、
こちらもできる限りの配慮しながら弾かせていただきたいと思います。

そして、優しくしっかり指導してくださる先生にも出会えた。


この状況はとても貴重で、感謝しかありません。
これからも感謝の気持ちを持って、ピアノを弾いていきたいと思います。



今年はコロナ関連では本当に滅入った1年でしたが、
今年という年にピアノがあって本当によかった。

そして、こんなブログでも
読んでくださった方々、
時にコメントをいただいたり励ましの言葉をくださった方々、
感謝しております。
ありがとうございました。

来年も楽しいピアノライフが送れますように( ´ ▽ ` )ノ


ではでは⭐︎


にほんブログ村 クラシックブログ やり直しピアノへ
にほんブログ村