さて、いつかはレッスンにも通いたいが、それまで自分で練習するにあたっては何ら始めよう?の思った時、まずは辞めた時弾いていたレベルは無理として、その少し前に弾いていたくらいから練習すればいいのかな??
とすると…
高校生くらいで辞めたあたりで言うと
ハノンの2週目?
ツェルニー50番練習の途中
バッハインベンションの途中
ソナタアルバム1の途中
くらいだったと記憶。
じゃあ、それより少し前として、とりあえずツェルニー40番練習くらいから、と弾いてみるも…1番2番あたりから怪しい雰囲気…音は抑えても粒がまぁ揃わない。
大嫌いだったハノンで指の運動をするも指がだばだばしてる。その上不思議なもんで、昔の悪い指のくせだけは変わってない(°_°)
子どものピアノの先生に相談してみる。
ど「私もピアノをまた弾きたいと思いまして、何からやればいいでしょう?一応、最後はソナタアルバムとツェルニー50番の途中くらいでした。ハノンは嫌いでした」←コラ
先生「まぁ、50番まで続けられる方はなかなかいないんですよ!」
ど「え、そうなんですか(°▽°)」
(ちょっと気をよくする。しかし上手にならなかったのは事実)
ど「でも、指定速度みたいには早く弾けてなくて、ゆっくりゆっくり弾いてたんです…」
先生「指定速度で弾く人はなかなかいないですよ^_^ツェルニー30番練習くらいから始めたらどうでしょう。100番練習というのもあります。ブルグミュラーとか。それにソナチネは曲が短いし、ちょっと時間がある時弾きやすいのでいいですよ。」
ブランク20年近くになるとブルグミュラーやツェルニーも30番まで戻ってしまうのかぁ…( ˙-˙ )
20代だったら、
えぇー一応50番までやってたんだし、そんなに戻ったら時間もったいないし40番くらいからでいけそうよー(˘・з・˘)
と上手くもなかったくせに謎のプライドが邪魔しそうなもの。
しかし30代。
指の退化を感じ、何より基礎が大事というのはやっと理解したところ(遅)
次はきちんと上手くなりたい。
そんな感じのリスタートの時でした。
ところで、このツェルニー30番という位置づけを私はそもそもわかっておらず、改めて頑張って取り組もう思ったのは、また次回にでも。