ピアノ弾きたいモードに突入してから、体験レッスンに申し込むまでには時間があったので、その間は自分で好き勝手に練習していました。
ハノンやツェルニー30番練習を最初から順番に。
ショパンのワルツ嬰ハ長調Op.64-2は電子ピアノの買った時にせっせと練習していた曲で、今一度挑戦。
シューベルトの即興曲Op.90-2の楽譜を辿ってみたり。
結局ソナチネは、ちょこっと弾く程度に留まってしまった。
ソナチネは、これを仕上げよう、という気持ちになりにくく、すぐに、まぁこれでいいか、と私の悪い癖が出てしまうものでした。
そんな中から1件目の体験レッスンでは、ツェルニー30番練習から1曲と、ショパンのワルツOp.64-2を弾くことになりました。
日が迫ると緊張は高まり、練習しても練習しても、こんな出来では人様に見せられないっ、とショパンのワルツを選んだことをおこがましかったと後悔し始める…。
そんな私を見て旦那さん
「下手やからレッスンに行く訳やろ。そこで上手く弾けなと思ってる方がむしろおこがましいって。それで上手かったらもうピアニストやろ」
とな。
お…おっしゃるとおりですけど!
さすがポジティブシンキング!Σ(゚д゚lll)
体験レッスン当日
この頃は全国的にもポツポツとコロナが広まり出した頃。
事前に先生に確認してマスクでお邪魔することに。
当日の朝も練習していよいよはじめての体験レッスンです。
つづく
(ってほどたいそうな話ではないのだが長くなったので)