スケールとアルペジオの練習では、
8種類のリズム練習も取り入れており、
毎回レッスン時にも見ていただいてます。
なかなかきれいな手の形で脱力した形で弾けるようにならず、
かれこれ上記の練習が続いてます。
アルペジオでは、
親を上越する際に、親指を軸に手を回転させて越えてしまうクセがまだ抜けず、
リズム練習の際も親指にアクセントをつける時に、
手の形がへんちくりんになります。
ツェルニーでも自由曲でも、いろんなクセ出てるんだろうなぁ。
年明けからショパンのマズルカの曲のレッスンを受けてる訳ですが、
いわゆるロマン派の曲のレッスンを受けるのは初めてで苦戦中です。
フレーズの終わりにふわっと音を抜く、
連続する音ごとに表現を変える、
中間音を控えて、4と5の指のフレーズを目立たせて、かつ美しく弾く
めちゃ難しい>_<
古典寄りの曲にも共通するところはあるけど、
コロコロした曲の粒を揃える難しさとはまた違った壁にぶち当たり中です。
両手で合わせられるようになってきてるころは、
細やかな表現には気が回らないし、
少し弾けてきて調子乗っちゃってるころって、
そんなガチャガチャした演奏になってることに気づいてない💦
音をきちんと聴ける耳がない。
速い曲もダメ、しっとり系もダメ。
なんなら弾けるの私は。
マイナス思考発動中ーー!!
って感じです。
でも、練習したら弾けるかもって気持ちはまだあるんで、弾きまーす。
あと、マズルカはオクターブの連続や、
左の音がすごく飛ぶのをペダルでついつい誤魔化そうとするクセがあるので、
(結果ぐわんぐわんしたわけわからん演奏になる)
当面ペダル禁止令を自分に課します。
若き日に長年かけて染み付いたクセたちは、
20年の時を経ても健在で、追い出すにはなかなか手強い。
レッスンを受け始めて半年。
もう半年?まだ半年?
でも半年前よりは、ちょっと良くなってる気がするから、
まだ半年、のほうで!