ぴょんぴょんNote

大人になって再開したピアノのことや、好きなもののこと、思っていること、日常のこと

まだまだシューベルト

①ピアノ練習の効果を感じた気がする話

今日はレッスンでした。
いつも弾き始めは、グランドピアノの鍵盤の弾力にドギマギしてましたか、今日はあまりギャップを感じなかった!
ピアノで練習できるようになってから初めてのレッスン、早速効果を感じました。
先生のヤマハのグランドピアノの黒鍵が好きなんですが、黒檀なのかな…好きだなぁ(*´ー`*)



シューベルト即興曲はまだ続く話

ブログを始めてから、即興曲のことしか書けてませんが、まだこの状況は続きます。
今日のレッスンでもやはり、メインフレーズがダボつくことの対処トレーニングに終始してしまいました。
弱点は中指だろうと先日書きましたが、今回の件では親指に無駄な力が入っていることがわかりました。
ドツボに嵌っていた問題でしたが、今日のレッスンでなんだか、ちょっと開けた感あり!

先生にも、この人はそろそろ限界かと思われてないか不安ですが、
まだ食らいついてがんばりたいー(>_<)


③念願叶った話

実は、ずっと先生にお願いしたいことがありました。

それは…「歌曲の王 シューベルト物語」(伝記漫画)を読ませてもらうこと!!
で、今日思い切ってお願いしてお借りすることができましたー(*≧∀≦*)

これ!f:id:pyonpyon_donpyon:20201003223452j:plain

シューベルトのベタな伝記漫画読みたいなーと思って調べた時に知ったこの本、多分、ミスター味っ子の作者の作画だと思うんです〜!胸熱っ!世代バレる!
図書館になくて途方に暮れてましたが、先生の本棚に発見!
今日意を決してお願いし、お借りできました(*´∀`人)
すでに読破。

シューベルトさん、可愛らしく描かれてました。
でも、実際に友人たちに愛され、彼らの尽力により作曲家として活躍したり後世に作品が残すことができたシューベルトはとても魅力的な人物だったんでしょうね。
おかげさまで、私は今あなたの曲に魅了されてます。


④意外と鋭かった話

メインフレーズと並ぶ課題。
→左手が歌っていない。

右手に必死なので、左手が主旋律になるところがどうものっぺりしてしまう。
ここが1番好きなのに!!

ど「左手が歌ってないとのことなんだけど、難しいー!」

旦「てーれーれてーれーれ、っていうのは右手?左手?」

ど「そこが左手。そこから左手が主旋律になるねんけど、そこが1番好きだから上手に弾きたい」

旦「なるほどなー。歌うっていうのはわかる気がするな。シューベルトってポップスやな」

( ゚д゚)
これ、結構鋭い気がしました。
歌曲の王シューベルトですもんね。
それがポップスであるかは置いといて、クラシックに興味がない人に、歌曲でない曲でそう思わせるシューベルトはやっぱり凄いかも。

その会話の前に、下手なピアノがうるさかったのか独房の扉が閉められたことは、悲しいから無かったことにする。



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