憧れのエミール・ガイヤールさんとの逢瀬がひと段落したので、
次の曲は思い切って…
ベートーベンのロンド・カプリチオに挑戦します！！ヽ(´▽｀)/
失われた小銭への怒り、という謎の副題がついてますね。
先生「あの曲すごく速いよね〜」
ど 「はい、なので私の弾ける速度でゆっくり弾きます(￣▽￣)」
て感じで、すでにゆっくり弾く宣言。
全音のピアノピースで12ページあります。
キーシン様で5:30程度なので、私が弾いたら10分越えの大曲に？！（笑）
先生には申し訳ないですが、お付き合いいただきたいと思います。
とりあえず、最終♩＝100を目標にがんばってみたいと思います。
私の速度じゃ、転がる小銭も失われる前に拾えるでしょうよ( ˙³˙)ﾌﾟｯ
ってかー、全音ピアノピースのあてにならない難易度表ではCってなってるんだけどぉー、
これどれくらいの速度で弾いてCって言ってるのーん？
5:30コースでも中級だっての？？
もしくはこれくらい弾けて中級だってのかい？？
中級ハードル高っ！
全音さんの難易度表に物申したくなるのは、ピアノ弾く人あるあるですよね。
この曲との出会いは去年の春。
YouTubeでキーシンの演奏を観ていた流れでたまたま見つけ、
子どもも楽しいメインフレーズを気に入って2人で観てました。
ピアノ熱が高まって来た時だったので、いつか弾いてみたいなぁと思い、ピアノピースを購入。
お篭り生活のなか、触りだけちんたら弾いて遊んでました。
コロナの第一波の苦しい空気感を思い出す曲でもあったりしますが。
もっとスキルを上げて指も動くようになってから、と思ってたんですが、
少し前から譜読みも始めて、気持ちが切れる前にさっさと挑戦しちゃえー！と思い切ることにしました。
一年前弾いてみた時は、
ムリ！ゆっくりでも指が動かん！！と思ってたんですが、
レッスンを受け始めて、これまで手首も指もガチガチに固めて弾いていたことを知り、
ほんの少しだけど力の抜き方が分かりかけてきた今なら、弾けそうな気がしてきてます。あくまでゆっくりだけど。
両手でなんとか弾けるのはまだ4ページほど。
また長き道のりになりそうですが、
弾きたい曲はどんどん弾こう！
