ぴょんぴょんNote

大人になって再開したピアノのことや、好きなもののこと、思っていること、日常のこと

勘違い、6度で脳トレ

今、ハノンではスケール・アルペジオの3周目と48番の6度の練習をしています。

スケールはハ長調イ短調は前回合格もらって、
今はヘ長調ニ短調を練習中。


6度の練習は、私にはそれはそれは難しく…
ツェルニーの28番やロンドカプリチオの伴奏でもあったように、和音の連打が苦手、
指の形を固定し、かつ手首は柔らかくその先で連打する、というのが難解すぎてワケワカメ。
そんな私にはうってつけな練習なわけですが、
やっぱり変な力が加わりがちで苦戦しますわな。

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この課題が出た時、先生がこのページの下部に付箋を貼って、
C dura mollって書いてくれてたんです。

ふむ、これは…
ハ長調で慣れたらイ短調でも弾くということナリか?(急なコロ助口調に意味はない)

しかし上記の通り、6度をキープするだけでも必死な私はとりあえずハ長調のみ練習。
レッスンでは、やはり手首や弾いていない中3本の指に力が入っているので、
手首を柔らかくしながら、大袈裟目にでも上下にぐにゃぐにゃと動かし6度の音を弾くこと、
それをしながら次回まで引き続き練習することとなった。

そして、家でまたそのページを開くと新しい付箋が。
そこには、F durd mollと書かれている。

( ゚д゚)
イ短調もできてないのに?!
たしかにハノンの解説に、他の調でもやるとなおよし、みたいなことは書かれていたが。
みんなこんなストイックな練習をするナリか?!

慌ててとりあえずイ短調で弾いてみるも、
1の5の指で黒鍵のタイミングが異なるので、めっちゃ難しいやん?!
しかも右手と左手は途中から違う動き。
脳みそ使うー!!
リトルピシュナみたいにせめて臨時記号で書いてくれたら、まだ救いはあるのに。
これは良い脳トレと思うしかない。
しかしイ短調でこの有様ではニ短調とか絶対ムリではないか。

そんな感じで弾くこと数分後、気づいた。
この付箋…スケールとアルペジオの宿題の音階のことなんじゃないか???

( ̄▽ ̄;)
だよねー、ハ長調も満足に弾けないのに、こんな無茶振りあるわけないない!

てことで、ハ長調だけ張り切って練習中!

これで、やっぱり他の調もっていう意味だったら、その時はがんばります。


以上、勘違いしたってゆー話でした。



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