ぴょんぴょんNote

大人になって再開したピアノのことや、好きなもののこと、思っていること、日常のこと

先日のレッスン 抜けられない4小節

自転車で教室に向かったら、手が冷えてしまった!
そんなに気温下がってきてるんですね💦
しもた(;´д`)
金木犀の甘い匂いを感じながらレッスンへ。

ハノン&アルペジオ

寝ぼけてそして冷えた手でカチコチの変ホ長調ハ短調
ハ短調アルペジオの特に下りでは、親指をまたぐ時の手首が硬いので、
ソドミドソドミソと狭い範囲で集中的に手首を柔軟にする訓練をすること。
次の調にはいってよし。

ブルグミュラー

ないしょ話、先日の動画くらいの感じで挑むも、
・最上部の四分音符の音が短い
・やっぱり左が歌えてない
・小指の音がもう少し出たほうがよい
とのことで…
最終的にもっと速度を落とし確認しながらとりあえず終わりとなりました…。
左手問題に関しては
先生「左はあえてあまり抑揚をつけないほうがいいのかな…」
と、もはや私が出来なさすぎるが故の、ご自身の心を偽った方向転換での決着か?!ヽ(;▽;)ノ
小指が弱い件について、以前にも触れた様に、指先の身より爪が出ていることもあり、
それも起因しているのかという説もあり…。
今からでも爪より出た強い指先を手に入れる術はないものか?
机トントンで手に入るのもなんでしょうか。
ポルンガ呼べたらお願いの一つにしたい。

無念な終わりながら次の曲に進みます。

先生「真珠だからね。」

ど「…私が弾くとプラスチックかも( ̄▽ ̄;)」

ソナタ4番第3楽章

2ページ目の途中まで弾いたものの、
またしても最初の4小節に戻る_(:3 」∠)_
なんなら、1音目の和音からダメである。
もう3週間同じ問題と闘っているよ🌀
この何度か出てくる1音目と同じ和音弾くたび、
先生の「(情感込めた)ソーォっ」の声。
ソの音が、棒弾きの「ソー」じゃなくて表情のある「ソォー」にしなければならない。
(文字で説明するスキルゼロ)

そして、これも引き続き、
休符の取り方が甘い、てか出来ていない( ´〜`)
先生が、休符ごとにブレス?(と言えばいいのか?)息づかいで示してくださいます。
先生のブレスに合わせて休符を意識して弾いてみるけど、
右手で流れるメロディ、左手で休符を含む伴奏とすると休符感がグダグダに。
左手だけだと、幾分マシな様子だが。

音数も多くなく、がんばれは弾けるかもと思って選んだこの曲だったけど、むずかし!
先生曰く、メインのところはテクニックの集まりとのこと…。
テクニックのなさを痛感するけど、複雑でない分集中して学べる曲を選んだと思いたい。


そんな私にいよいよ先生から出たお言葉。

「バッハはやったことある?」

キターッ(゚Д゚)
自分から言い出すまいか悩んでいた例のあの人の名前出たよー!
やはり、片手ずつ独立させ対等に表現力を高めるにはバッハがよいということでしょうか?

練習時間との葛藤はあったけど、
提案いただいたからにはやりたいなぁ!

ってことで、バッハのインベンションにも取り組もうと思います٩( 'ω' )و


帰りも金木犀の香りをくんくん。
今年2回目の金木犀
私の家は山手にあって、少し前に一度涼しくなった時に金木犀が咲きました。
でも、少し下ったところの金木犀はまだだったんですね。
大好きな香りを2回楽しめてラッキーです♪


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