タイトルの通りです。
それでも10代までは今より覚えられていたろうと思います(^◇^;)
発表会で弾いた即興曲90-2は中間部が本当に苦戦したけど、それでもよく覚えたなぁって感じで。
今なんかますますできるわけない。
もうすぐ4ヶ月越しの90-4なんて、もう200回近くは弾いてるんじゃないかという計算になりますが、そんだけ弾いても覚えられてない。
たまーに勢いでトリオ手前までいける時があるけど、ただのラッキーケース。
昔からですが、たまに、楽譜をすでに読んでない気がする時がある。
目に映してるだけと言うか。
精神安定剤的に置いてあると安心してるだけのような。
でも、いざ楽譜を隠すと、やっぱ弾けない。
つまり、ちゃんと見てるってこと。
無意識のところで、いろんな情報を確認してるんだな。
ある程度身体で覚えてるけど、それだけでは確実性は低い。
昔は身体で覚えてた感じだったなぁ。
暗譜の方法とかコツとか読んでみると、
ちゃんと譜面で視覚的に覚えなきゃいけないんですよね(~_~;)
プロの方も暗譜は段階を踏んで、何度も読み返し覚えて、時には書き写したりもして、すごく努力されて自分のものにされているとのことで、繰り返し弾いてりゃ覚えるというものではない。
ほんとは暗譜したいけど。
発表会出るとかの予定はないし。
でも駅ピアノとかで弾けたらかっこいいよね…
どこの駅にピアノあるのか知らんけど。
友だちといる時、何気ない流れでピアノ弾くことになって、さらっと弾けたらいいよね…
そんなシチュエーションになる予定ないけど。
てことで、悶々としながらも、
今は暗譜はいいか…なんて諦めモード( ˙-˙ )
だったのですが。
即興曲90-4では、やっぱり粒が揃わない問題と戦っているんですが、先日ちょっと自分なりの解決の糸口が見えた。
手首を固定する癖があるのですが、メインフレーズで抑える鍵盤に合わせて手の中の支点を変えると指が動かしやすくなるのではないかと思い至りました。
例えば、冒頭部は2小節で1セット、途中の展開部から1小節で1セット、になるのをその1セット内で支点を決めてしまっていたのですが、1拍(16分音符×4)ごとに支点を変えてやると安定してきました。
先生からの指導の、もっと手首を回して使って弾くように、という意味が繋がってきた気がします。
(先生の意図とあっているかは分かりませんが)
※あくまで記事を書いた現時点での、私の手の癖を前提とした見解です。
また時間が経ったら変わるかも(^◇^;)
で、それ意識して弾く時は、鍵盤と手をよく見ながら行うと弾きやすいことがわかったので、いざ弾く手に集中している弾くと、次の音がわからない!
ちょっとのグループの音すら覚えてなかった!!((((;゚Д゚)))))))
暗譜というレベルどころじゃないぞ!
これもたまにですが、鍵盤をあんまり見てないなぁと思うことがあったんです。
音が飛ぶ時も見てなくて大胆に外したり( ̄▽ ̄;)
これからは、少ない小節単位でも、楽譜を覚えることを意識して、訓練しなきゃなぁ、と思いました。
そして、楽譜と鍵盤をバランスよく見ていきたい。
少しづつでも覚えていけば、いつかは一曲暗譜できるかも??ʕʘ‿ʘʔ