先日ひさびさにちょっとだけ残業。
やっぱり疲れるなー。
なにが疲れるって仕事そのものよりもその帰り道の1時間強がすごくめんどくさい。
いつもより長く感じちゃう。
給料よりも通勤時間で幸福度が変わるという話を最近聞いたけど、
そうかもしれんなー(・ω・)お給料高くないけど。
職場は近すぎない適度に近いに限る。
先日、発表会のリハーサル的なものがあり、
他の生徒さんと少人数で弾き合う機会がありました。
カジュアルな雰囲気が予想されて、当日を楽しみにしていたし、
まだ本番までは時間があるので、
実際先に演奏された学生の方々も、仕上げはこれからという雰囲気、
気負わず弾けそうかなと思っていたのだけど…
私の前の大人の生徒さんが、あまりに堂々と暗譜で素晴らしい演奏されたのを目の当たりにしていまい、
一気に血の気が引く。
しかも当日の演奏順、貼られたリストを見るとどうやら年齢順…？
大人の参加者は私とその方だけ。
私最年長…。
つまりお察しください(´Д` )
急激に大混乱し、心落ち着かぬまま順番がきて、
座るも椅子の高さいつもと違うし、（みんな自分の高さにしないのかな？）
諦めて弾き始めるも、恐ろしく足が震える…((((；ﾟДﾟ)))))))
もう震えでペダルがガコガコしすぎて、
音がグワォグワォしとるんちゃうかと、
人間ここまで足か震えるのかと絶望しました。
そして手も力が入らず、音が出なかったりミスタッチの嵐｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡
どうにかこうにか弾き終わっても足の震えは止まらず、愕然としながら歩いた家路。
順番変わらないかな、年上であるプライドとかないから〜、など悶々。
それでもですね…
先生にこれまで教えてもらった注意ポイントは意外に意識できてたんです。
弾けていたかは別として、意識は。
あと、トリオ部分はちょっと気持ちが落ち着く一息スポットということもわかった。
しかし…
ちょっと気持ちが落ち着いてくると、
なんであそこまで緊張して震えたんだろうと思い始める。
旦さん曰くは、
発表会がどういう場か考えたら？
観せるというより、その人のそれまでの一区切り、でしょ。
と。
まぁそうなんだけど(ㆀ˘･з･˘)
思えば発表会にて娘は偉かった。
先生の言われたとおりに動き、
これまで練習してきたとおりに弾いた。
それをすればいいじゃないかと旦さんは言うが、
長く生きるほどそうできない。
なんで、人前ではミスしたくないって思うんでしょう？
他の人がそんな状況にあったとして、
それまでの努力や普段できていることがたまたま違う形になったこと、
否定する気持ちなんて全くわかないですよね。
むしろ、がんばってきたのわかりますよ！って思えるはず。
なのに、自分は少しでもよく見せたいと思っちゃってるんですよね。
結局、自分って自意識過剰なんだと思う。
それに気づいて謙虚にあらねばと戒めて、
でもある時ふとやはり奢りたい気持ちが顔を出してる。
私の人生その繰り返しなんだなー。
見栄を捨てて、
とりあえず弾かせてもらいますね〜(*≧∀≦*)テヘ
くらいの感じで気負わずその時を迎えられるよう、
気持ちを作っていきたいと思います。
いや、むずかしいよー。
メンタルコントロールをもっとできるようになりたーい！
